在宅訪問治療辰巳針灸院
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顔面神経麻痺
顔面神経麻痺に針灸が驚異的なパワーを発揮!
顔面神経麻痺(ベル麻痺)になると、顔の片側の筋肉は麻痺し、目が完全に閉じれなくなり、少しだけ目蓋が空いたような状態になります。水を口に含むと口の端からこぼしてしてしまいます。また、顔面神経麻痺を起こしている側の顔全体が正常な側に引っ張られるようになります。そして、頬を膨らませることが難しくなり、顔面神経麻痺を起こしている方の顔だけ皺が無くなったり、眉毛が上がらなくなったりします。また顔面神経は、舌の前方で味覚を感じ取る役割があります。そのため、顔面神経麻痺になると味覚が麻痺したり、唾液が異常に分泌することもあります。

病院治療では、顔面神経麻痺に対して副腎皮質ステロイドを使用するようですが、糖尿病や感染症を悪化させる副作用があります。ウイルス感染が疑われるときは、抗ウイルス薬も処方されます。合わせてビタミン剤の投与も行われますが、治療効果は人によってまちまちのようです。

顔面神経は、脳の延髄から発生し、茎状乳突起という穴から脳の外に出て耳の下あたりで分岐し、それぞれの顔面の筋肉につながります。この、頚状突起周辺での炎症により顔面神経麻痺(ベル麻痺)は、起こると考えられています。そのために、顔面神経麻痺(ベル麻痺)の最初の段階から耳たぶの後ろ周囲が痛んだり、声が響いてい聞こえるようになったりすることがあります。

乳状突起周辺に炎症がおこる原因は、寒暖の差の激しい場所にいたり、冷たい風に長時間当たることで顔面神経を栄養している血管が収縮してしまい、血流が悪くなるために炎症を起こすためと考えられています。他にもヘルペスウイルスに感染したため炎症を起こし、局所に浮腫ができて顔面神経や近辺の血管を圧迫することが考えられています。精神的ストレスも顔面神経麻痺の原因として考えられます。じつはストレスから出産前後に免疫力が低下し、顔面神経麻痺になる女性が多いのです。このような場合、育児のため服薬を避ける必要性を考慮され、顔面神経麻痺を改善する針灸施術を利用されるケースも増加しています。ベル麻痺が原因の顔面神経麻痺発生率は、54パーセントを占めるといわれています。ベル麻痺が原因の顔面神経麻痺は、30代、50代に多くみられる傾向があります。

また、水疱瘡が原因で罹るHunt症候群(ハント症候群)も顔面神経麻痺を引き起こします。子供のころ一旦鎮静化し潜伏した水疱瘡のウイルスが、ストレスなどの要因で再び活動を始め顔面神経を傷つけるのです。Hunt症候群(ハント症候群)は耳周辺に痛みと水疱が発生し、顔面神経麻痺に加え強い難聴、耳鳴り、めまいの症状が出ます。Hunt症候群(ハント症候群)は、顔面神経麻痺発生原因の14%を占めるといわれ20代と50代の人に多くみられます。

顔面師神経麻痺に針灸がパワーを発揮する理由は

当院では、根本的な顔面神経麻痺の針灸療法として顔面神経への血流を回復する針灸施術を行います。茎状突起周辺にあるツボに針灸施術を行い、血管や神経を圧迫している顔面の筋肉をほぐします。次に、顔面神経麻痺を起こしている顔面部の筋肉に針灸施術を行い、麻痺して硬くなっている筋肉の緊張を緩めます。神経と筋肉の両方からの相乗効果により、一層顔面部の筋肉の緊張が緩み、顔面神経の伸張と神経伝達機能の改善が期待できます。

顔面神経麻痺の針灸施術を行うと、まず額や目の周囲の筋肉の麻痺から改善していきます。最後まで顔面神経麻痺症状が残りやすいのが、頬をくぼませる筋肉である頬筋(キョウキン)の麻痺です。頬筋が麻痺すると、正常側の頬筋に引っ張られ、唇の形が左右非対称になります。そして、口笛を吹くことが出来なくなり、水を口に含もうとするとこぼれたりします。針灸療法では、頬筋の麻痺改善に、唇の外端にある地倉というツボから顎の外角にある頬車というツボに施術します。これは、頬筋の走行に沿う形になります。この針灸施術により頬筋の緊張が緩み、顔面神経の伝達を促進します。

では、なぜ針灸施術が顔面神経麻痺を改善するのでしょうか。針灸施術を行うと、針灸の刺激は電気信号となり脳に伝わります。この電気信号自体が脳機能への働き掛けを促し、脳の神経伝達機能の再活性化を強めます。針灸による電気信号を受信した脳では、その反応に対して筋肉に対処するように命令を出します。最初は針灸施術に緊張していた筋肉も、やがて順応し筋肉は弛緩し始めリラックスしていきます。そして、顔面神経麻痺で衰えていた筋肉が活動を再開し始めるのです。弛緩した筋肉には血液が流れやすくなります。活発になった筋肉運動が血管をしごき血液の流れを改善し、より筋肉の機能改善を促進します。このような針灸療法による相乗効果により、顔面神経麻痺の症状改善が期待できるのです。

東洋医学的観点から顔面神経麻痺の原因を探ると、気血が虚しているということに行き着きます。
気の流れが虚することで、血の上昇が滞り顔面部が滋養されなくなるため顔面神経麻痺が起こるのです。古来より知られた顔面部の気血両虚を改善するツボに針灸施術を行うことで、顔面神経麻痺改善を促進させます。

顔面神経麻痺の患者さんは、顔面神経麻痺になる前から慢性的に首肩こりを起こしている方が多いという実情があります。首肩こりにより顔面部に行く血流が妨げられ、顔面の筋肉に十分な栄養が届いていないのです。そのために顔面神経麻痺を起こしやすい環境に元々あったといえます。顔面神経麻痺患者さんに特徴的なのは特に後頭部周辺のコリが酷いことで、後頭部から首にかけての筋硬結が顔面神経麻痺を治りにくくしている原因と考えられます。首や肩、後頭部周辺のこっている筋肉にも針灸施術を行い、首肩こりを十分にほぐします。この施術により、顔面部に栄養が行き渡るようになり顔面神経麻痺の改善を早めます。

首の骨の歪みが顔面神経麻痺となって発現することが有ります。首の骨は、交通事故やスポーツによる頭部への打撃、首の骨をポキポキならすことなどによりずれが生じます。首の骨がずれると脳からの神経伝達が上手くいかなくなり、顔面神経麻痺になることがあります。当院では、顔面神経麻痺の原因が首の骨のずれにあるか多角的な検査から割り出し、首の骨のずれを解消するためのストレッチ施術を行います。このストレッチは、首に触れることなく背中を揺らすことで首のずれを調整します。神経伝達が改善されることで顔面神経麻痺も改善されていきます。

針灸施術後には、顔、肩、首の筋肉へのストレッチを行い、充分に筋肉を伸ばします。このような皮膚や筋肉へのストレッチによる刺激が脳に伝わり、顔面神経麻痺で弱った神経伝達機能も改善されます。ストレッチ効果により顔面部の筋肉が柔軟になり、血流や神経伝達も改善され顔面神経麻痺回復を早めます。また、顔面神経麻痺患者さんが、自宅で手軽にできる顔面神経麻痺を改善する当院オリジナルのフェイスセルフケアの方法をお教えます。フェイスセルフケアを行うことで、顔面部の筋緊張が緩和され、顔面神経麻痺の改善力が倍増します。フェイスセルフケアを、一日に数回毎日行うようにしてください。

顔面神経麻痺は、早期に適切な施術を行わないと、病的共同運動という後遺症を残すことがあります。病的共同運動とは、神経が間違った筋肉に繋がり異常な運動をしてしまうことを言います。よく見られるのが、食事で口を開閉するたび、眼が勝手に閉じられてしまうというようなことです。また顔面神経麻痺の後遺症として、顔がこわばる拘縮があります。針灸施術を行うことにより、顔面部の筋肉がバランスよく改善されていくため病的共同運動や拘縮の発生を抑制します。

●治りにくい顔面神経麻痺の原因
顔面神経麻痺は、顔面神経に並行する血管神経も同時に麻痺させることがあり、血流を妨げ顔面神経麻痺を治りにくくします。血管神経が原因の顔面神経麻痺は、麻痺側の顔面皮膚表面に充血した細い網状のものとして確認できることがあります。また頬部が潮紅し熱感を持つこともあります。このような難治性の顔面神経麻痺に対しても、当院の針灸療法は対処できる方法を持っています。

●ボトックス注射の失敗による顔面麻痺の改善
最近、美容目的でボトックスを顔面部に注射する人が増えています。ボトックスは、顔面部の筋肉を緩め神経伝達物質を抑える作用があり、シワとりの効果が望めます。しかし、不適切なボトックスの濃度と量、不適切な注射場所、不適切な注射深度、質の悪いボトックスを使用した、ことにより、表情がこわばる、笑顔がうまく作れない、眉毛の外側が過度に上がったままになるといった、ボトックス注射の副作用による顔面麻痺を引き起こすことがあります。ボトックス注射の副作用による顔面麻痺は、通常の顔面神経麻痺と異なり、顔の両側がともに麻痺する特徴があります。ボトックス注射の副作用による顔面麻痺に対しても、針灸療法で改善の見込みがあります。ぜひご相談ください。

●顔面部の痺れ
脳梗塞後遺症の一つに顔面部の痺れがあります。原因は顔面部の血液が滞留し血塊となって神経を圧迫しているためです。針灸により改善の見込みがありますので、気軽に連絡下さい。


今度はあなたが針灸の改善力を実感する番です!

針灸による顔面神経麻痺施術は、病院治療と併用しても全く問題が有りません。むしろ、お互いの相乗効果により、より早い顔面神経麻痺の改善に繋がります。ぜひ、早めに針灸施術を受けられ、笑顔を取り戻されることをることをお薦めいたします。顔面神経麻痺になって120日以内の人の標準的な施術スケジュールとしては、週一回の針灸施術を2カ月から4ヶ月続けることで顔面神経麻痺の改善を目指します。

※当院では、顔面神経麻痺療法に低周波を使った電気治療は行いません。低周波による電気治療は、顔面の筋肉を繰り返し収縮させるため、一部の筋肉に偏った癖をつけやすく顔面神経麻痺療法には適さないと考えています。

辰巳針灸院は、京都市にある在宅訪問専門の針灸院です。顔面神経麻痺で外出しにくい患者さんのご自宅に訪問して、針灸施術を行います。電話フリーダイヤル0120−498−706まで。訪問範囲は、京都駅から自動車で片道40分程度の北区、右京区、左京区、西京区、上京区、中京区、下京区、東山区、南区、伏見区、山科区、宇治市、長岡京市、向日市、滋賀県大津市(大津、西大津、膳所)です。施術費は1回5500円です。

 

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